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アドバイザーの山南です。 

東京で公園に1.5ｍの鮫の死体が違法投棄されたニュースがありましたが、

あれって警察はどうやって保管してるんでしょう？

しかし、なんで鮫？

色々、謎がフカいです。

突然、夕方に『ブログお願いね』という

悪魔のようなスルーパスを出されたカスタマー水出です。

もちろん抵抗はしたんですがね（笑）

というわけで今日は緩いテーマです。

子供がいるせいか童話や絵本を見る機会が多いのですが、

掘り下げてみると、有名な登場人物達が

別のお話に出てたりします。

例えば、桃太郎のお供の『猿』

『猿かに合戦』の柿をぶつけた猿なんだそうです。

退治されて反省して、神獣として鬼退治に参加したという設定だとか。

『金太郎』も成長して、侍になったという終わり方なのですが、

その後、大江山の酒呑童子のお話に源頼光の部下『坂田金時』として登場します。

能の羅生門の渡辺綱と共に頼光四天王として記録が残る実在の人物です。

しかし、最近は暴力的な表現が教育に悪いという事から昔話が別物になってます。

例えば、『かちかち山』は狸に残酷に殺されたおばぁさんの仇を兎が討つお話なんですが、

最近ではおばぁさんが寝込むだけなので、兎の仕返しが過剰すぎて、

狸にちょっと同情していまうという、よくわからない話になってます（笑）

小学生の為の裁判員制度の体験学習の模擬裁判の題材にもなっており、

裁判に参加した小学生に『兎』が懲役9年~15年という判例より重い判決をもらったりしてます。

大人になって読み返してみると結構怖い話や、複雑な背景があったりと

わりとフカイ部分が面白かったりします。