スタッフブログ

今回は珍しく水出の工事紹介です。

お風呂の工事と一緒に施工させていただきました。

播磨町のK様邸手すり設置工事の紹介になります。

まずは玄関。役場からは斜めに設置するように指示が有りました。

玄関の段差の上がり降りの介助の為です。

しかし、K様のお母さんはそんなに力が強い訳では無いので

握る力をそんなに必要としない角度が緩やかな135度の物を提案しました。

こちらの方が体を預けれますから＾＾

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廊下には二か所I型（800㎜）とL型

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そしてトイレにもL型手すり。

こちらは廊下より少し低めに取付。

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居室（400㎜）とリビング（800㎜）にも設置しました。

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全て後付けの手すりになるので補強板を入れての取付になります。

また、玄関とトイレ、廊下のL型手すりは、

段差や立ち上がりに仕様するので握り易いように32φと細めの物を。

逆にI型には体をしっかり支えられるように35φとすこし太目の物を

選ばせていただきました。

上記の工事はすべて介護保険の助成金対象になります。

今回の設置位置は事前に役場の方が立ち会いのもと、

お母さんの身長に合わせて床から53cmの所に設置しました。

お母さんにはすごく喜んでいただけました＾＾

手すり設置、浴室の改修、段差解消等のバリアフリー工事等に関しては

お気がるに担当者までご相談下さい。

また、助成金申請の詳細は各市役所、区役所の福祉課または、

担当のケアマネージャーさんにお尋ね下さい。

K様ありがとうございました。